AT-DIRTY/WORKERS JACKET (B.HICKORY)
¥29,480
SOLD OUT
AT-DIRTYより
WORKERS JACKETがリリース。
NO name!は2011年の創業と共にブランドを立ち上げ、
第一号として製作したのがワークパンツでした。
10ozのヒッコリーとデニムに泥染をかけ、
ワークならではの頑丈な補強と
野暮ったいスタイルを崩さないよう
1950年代のワークパンツを
モディファイし生産しました。
遅れて1年後よりワークジャケットを製作し
"ATD Workers シリーズ"として約10年間、
基本ベースはそのままに毎年微妙な
ディテール変更や生地のオンスの変更などを
繰り返しながらもATDの定番として
沢山の方に愛用されてきました。
言わば継ぎ足しの秘伝のタレのように
ファーストベースから改良を繰り返してきました。
そして今回10年ぶりの新作となる
“ATD Workers"シリーズは
生地、パターン、縫製、染色、
ディテール、時代背景、様々なモノを一から
見直し、新たな理想の"Work Style"を製作致しました。
実は10周年の機会に発売を狙っていた訳ではなく、
2年前よりサンプルTESTを繰り返し
今のタイミングで納得のいく素晴らしいモノが
出来上がったのが事実です。
今回ベースとしてイメージしたのは
1930年代〜40年代にかけてサックコートから
カバーオールへ移り変わる過渡期をモデルに、
ATDなりの解釈と着心地を加え企画、生産致しました。
生地はデニムの産地岡山にて織られた
10ozのデニムとヒッコリーに前モデルから
変わらず泥染にてフィニッシュ。
1800年代から見られる前身が脇をまたがり
後身部分まで続いている当時のサックコートの
仕様を踏襲しながらも、カバーオール特有の
アームホール、脇、袖、肩を巻きミシンにより縫製。
古くはシングルニードルにて家内制手工業的に
縫製してきた工場が、巻きミシンの導入により
大量生産に切り変わる初期モデルをイメージしております。
年代や雰囲気を考慮しATDオリジナルネオバボタンを
新たに当時と同じ手法で製作、
そして経年変化と、より強度を保てるよう
コア糸にて全てを縫製致しております。
文章で伝えるのは凄く難しく、
分かりづらい説明文になってしまったかもしれません。
細かいディテールのこだわりはまだまだあるのですが、、
自身を持ってお勧めできる新たな
"ATD Workers"シリーズを
是非NO name!又はお近くの
ディーラーSHOPにてご覧下さい。
そしてご愛用頂けると幸いです!
COTTON 100%
MADE IN JAPAN
(from OKAYAMA)
〈SIZE〉
S
肩幅 46㎝
身幅 56㎝
着丈 69㎝
袖丈 59㎝
M
肩幅 47㎝
身幅 58㎝
着丈 70㎝
袖丈 60㎝
L
肩幅 48㎝
身幅 60㎝
着丈 71㎝
袖丈 61㎝